【信長の野望 真戦】捕虜になったらどうする? 解除方法の選び方と籠城の仕様を初心者向けに解説

攻略百科

はじめに

本城が攻め落とされ、画面に「捕虜」の文字が出た。始めたばかりの人にとって、これほど心臓に悪い瞬間はありません。一門チャットでは「救出待って」「家勢挽回はまだ押さないで」と指示が飛び交いますが、そもそも用語がわからない。何を待てばよくて、何を押してはいけないのか。

捕虜状態の解除方法は4つあります。そして、この4つには明確な優先順位があります。順番を間違えると、資源どころか領地を丸ごと失うこともある。この記事では、捕虜の仕様と解除方法の選び方、あわせて防御手段である籠城の仕様を、ゲーム内ヘルプ「戦国大全」の記載に沿って整理します。

捕虜になる条件

捕虜が成立する条件はひとつです。本城が攻撃を受け、耐久度が0になること。このとき、最後の一撃(通称:ラスアタ)を加えたプレイヤーが所属する一門の捕虜になります。

複数の一門から攻められていた場合、身柄を押さえるのは「とどめを刺した側」です。そして捕虜にされた直後、本城は免戦状態に入ります。すぐに追撃されることはないので、まずは落ち着いてください。この免戦時間こそが、次の一手を考える猶予です。

ただし、この免戦は無条件ではありません。初めて捕虜になった場合は8時間ですが、そこから24時間以内に再び捕虜になると4時間に短縮され、3回目以降は付与されなくなります(初回から24時間が経過すればリセットされます)。短時間に何度も落とされると、猶予そのものがなくなる仕組みです。

捕虜になると何が起きるか

捕虜状態のデメリットは思ったより広範囲に及びます。

  • 所属していた一門のバフをすべて失う(無所属の場合は一門に加入できない)
  • 一門メンバーの足場を借りられず、捕虜にした側の一門の土地に遠征もできない
  • 捕虜にした側の一門メンバーと戦闘を起こせず、味方と戦闘になる
  • 捕虜にした側は、こちらの土地に駐屯できる
  • 捕虜にした側に、こちらの視界をすべて取られる

とくに見落としがちなのが最後の視界です。捕虜になっている間、自分の索敵情報は敵に筒抜けになります。味方部隊の動きが敵に読まれる原因が、実は捕虜になった自分だった、ということが起こり得るわけです。捕虜は個人の問題では済みません。だからこそ、一門としてどう解除するかが重要になります。

捕虜の緊急度は「土地保護」の有無で変わる

同じ捕虜でも、置かれた状況によって危険度はまったく違います。分かれ目になるのが土地保護です。

一門が分国を設立すると、占領済みの中核城および守護所のエリア全体に土地保護効果が付与されます。土地保護範囲内では、捕虜にした領主の土地を利用して足場を作ることはできません(捕虜の土地に制圧命令が出された場合のみ、足場化が可能になります)。

つまり、自分の城が土地保護の範囲内にあれば、免戦が切れるまで敵はこちらの土地を足がかりに進軍できず、体制を整える時間が残されています。範囲外だとそうはいきません。捕虜になった自分の土地がそのまま敵の橋頭堡になり、免戦明けを待たずに周囲の味方の城が立て続けに落とされる連鎖も起こり得ます。

これは捕虜になってから個人でどうにかできる話ではありません。一門として計画的に分国を設立し、中核城を押さえておくこと。それが、誰かが落とされたときの延焼を食い止める保険になります。

解除方法は4つ 選ぶ順番を間違えない

最優先は「救出」を待つこと

捕虜状態でないプレイヤーは、同じ一門に所属している捕虜を救出できます。友好関係にある一門のメンバーからの救出も可能です。しかも救出されると、本城の耐久度は直ちに半分回復します。

本人の負担がゼロで、耐久まで戻る。これより条件のいい解除方法はありません。味方の戦線が近いなら、まず幹部に相談して救出を待ちましょう。捕虜になった直後に焦って他の手段を使ってしまうのが、初心者のいちばん多い失敗です。

救出が無理なら「身代金納付」

戦線が遠く救出が見込めない場合、次の候補が身代金納付です。捕虜にした側に十分な資源を支払うことで解除されます。

問題はその金額です。要求される資源の目安は、自分の資源産出量×24時間分。資源は4種類あるので、たとえば各資源の産出が毎時5万の人なら、20万×24時間で約480万もの資源が必要になります。産出量が高い中盤以降ほど身代金も跳ね上がる、と考えてください。

注意点が2つあります。納付後24時間以内は、再度の身代金納付による解除ができないこと。そして解除の際は、本城の部隊が待機状態になっている必要があることです。

資源がないなら「家勢挽回」

救出も出来ず、身代金が払えない。そんなときの主力となるのが家勢挽回です。

家勢挽回を使うと捕虜状態は解除され、本城は出生地方に移動して陣屋状態になります。陣屋とは1マスに縮んだ城のことで、一部の機能に制限がかかります。ここで誤解しやすいのですが、所有している領地が消えるわけではありません。土地を9マス取得すれば元の城の姿に戻せるので、確保済みの領地を足がかりにすれば、戦線への復帰は意外と早く済みます。使用後24時間以内は、再びこの方法で解除できない点にだけ注意してください。

城は一時的に縮みますが、失うものは小さい。救出も身代金も難しいときの、現実的な落としどころです。

「再興」は最後の手段 安易に押さない

領内諸策には再興という機能もあります。任意の出生地方を選んで再出発でき、捕虜状態からも解放される。一見便利に見えますが、再興後は現在所有中の領地とマップ設備をすべて失います。一門からも脱退します(本城内の施設レベルは維持されます)。

積み上げた領地がゼロになる重さは、家勢挽回の比ではありません。出生地方を選び直したい明確な理由があるなど、よほどの事情がない限り、捕虜解除の目的で再興を選ぶべきではないでしょう。迷ったら押さない。それだけ覚えておいてください。

そもそも捕虜にならないために 籠城の仕様

攻められそうな気配を察知したら、籠城という選択肢があります。籠城状態に入ると城はすべて免戦状態となり、攻撃も占領もされません。一門メンバーや友好一門のメンバーは、その城に駐屯できます。

ただし数値をよく見てください。籠城の免戦時間は5時間ですが、発動までに2時間30分の準備期間があり、終了後は6時間のクールタイムが入ります(消費は労力3)。「攻められてから押す」のでは、準備期間中に落とされて間に合いません。使うなら、敵の攻撃を予測して早めに予約する必要があります。

さらに、籠城状態になるとすべての派遣部隊は自動的に撤退し、本城または支城に帰城します。籠城中に自分の部隊へ何か命令を出すと、その瞬間に籠城は解除されます。つまり籠城中は、占領も徴発もできない完全な守りの5時間です。なお準備期間中ならいつでも中止でき、その場合クールタイムは発生せず労力も返却されます。予約だけしておいて、危険が去ったら取り消す、という使い方が安全です。

この予約機能、実はかなり便利です。開始時刻は12時間先まで指定できます。たとえば夜寝る前に予約しておけば、早朝から昼にかけての時間帯を免戦で覆うことができ、ログインできない時間を狙った朝駆けを防げます。誰しも守りの薄い時間帯はありますが、寝る前のひと手間でその穴を塞げるわけです。

まとめ

捕虜と籠城の要点を整理します。

  • 捕虜は本城の耐久0で成立し、最後の一撃を加えた側の一門の捕虜になる
  • 捕虜直後の免戦は初回8時間。24時間以内の2回目は4時間、3回目以降はなし
  • 捕虜中は一門バフ喪失・視界の献上など、一門全体に影響が及ぶ
  • 土地保護の範囲内かどうかで捕虜後の猶予が変わる。計画的な分国化と中核城の確保が延焼を防ぐ
  • 解除の優先順位は、救出(耐久半分回復・負担ゼロ)→身代金(産出量×24時間分が目安)→家勢挽回(陣屋状態で出生地方へ。領地は残り、9マス取得で復元)
  • 再興は領地を全喪失する最後の手段。捕虜解除の目的では選ばない
  • 籠城は免戦5時間だが準備2.5時間・クールタイム6時間。予約は12時間先まで指定でき、就寝前に設定すれば朝駆け対策になる

冒頭の場面に戻りましょう。「捕虜」の文字が出て頭が真っ白になったら、やることはひとつだけです。何も押さず、一門チャットで幹部に報告する。救出できるかどうかは、あなたではなく一門の位置関係が決めます。ボタンを押すのは、方針が決まってからで遅くありません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました